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2020.06.01ピル・セックス関連

「いつセックスを卒業するか」問題

2020.06.01ピル・セックス関連

みなさん、こんにちは。

女性医療クリニックLUNA心斎橋院長の二宮です。

女性医療クリニックLUNA心斎橋は、日本でも数少ないの女性性機能を診察治療しているクリニックのようです。

(ようです、と書いたのは、私はクリニックを開院するにあたり、当法人の理事長関口由紀先生に女性泌尿器科の指導をしていただき、性交痛をはじめとする女性性機能障害を当たり前の疾患として診察しています。でも、一般的な婦人科・泌尿器科はそうではないようです。なので、他所の先生のことはよく知りませんという意味です。)

女性性機能、こと性交痛についてはLUNA心斎橋でも多い訴えの一つとなります。

性交痛を数多く診察していると、色々な年齢の女性の相談を受けます。中には、「こんな年でセックスの相談なんて恥ずかしい」、とおっしゃる女性もいらっしゃいます。

いやいや いやいやいや 恥ずかしいなんてとんでもない!

本日はセックスと年齢について身体の変化と合わせてご説明しようと思います。

身体の変化について

一般的な身体の変化

当たり前ですが、人間だれでも年をとります。成長、発育、老化、加齢、単に年を取ることに対する表現だけでも色々あります。

ここからもわかるように、経年的な変化というのは、ある一定の年齢までは成長や発育といったような前進的な表現になりますが、その後は老化、加齢とあまり自分で考えると望ましくない表現になります。

この年齢による変化、臓器ごとに年齢のおおまかな範囲が異なります。

有名なところで言うと、脳細胞や神経の細胞なんかは幼少期にある一定の発育をすると、その後増えることはありません。神経の繋がりが強くなることでできることが増えますが、成長という意味ではとても早い段階でストップします。

また、逆に筋肉は、しっかりトレーニングを行えば、ある程度年齢がいっても発達することがわかっています。

では、みなさんが気になる性機能、性器についての変化はどうでしょうか?

女性特有の身体の変化

一般的な女性の個体であれば、生まれた時から、妊娠するための臓器はすべて備わっています。しかし、生まれてすぐの状態は生殖に適していません。そこから個体としての成長(1次性徴)を行います。

その後、いわゆる2次性徴と呼ばれる頃に性器の発育は急激に進みます。10歳前後におっぱいが大きくなったり、身体がふっくらしたり。陰毛がはえて、生理が始まったり。そういった変化です。

初潮、生理の始まりは、女子には一大イベントですよね。昔は(今も?)お赤飯を炊いたりしてお祝いします。また、おっぱいが大きくなるということも、個人差はあれ、やはり身体の変化としてはとても目立ちやすく、成長という身体の変化を感じることができます。

10代で完成した2次性徴は、20代を迎え妊娠出産に適した時期となります。

さて、10代から30代、ないし40代前半まで妊娠出産が可能であった身体も、以降どんどんその役割を終えていきます。そして、50歳ごろに閉経を迎えるのです。

閉経後も手術などで切除しないかぎり女性器は一生身体に付いていますが、性機能に関する臓器へ成長を促す命令が身体からでていないので、血液の流れも少なくなり、萎縮・老化していきます。

これが女性器全般の変化です。

性器が老化すればセックスは不要か?

女性器全体については理解いただいたと思います。

他の身体の部分と同様に老化が訪れるのですが、性器の老化のスタートは他の臓器と比べ早いと言わざるを得ません。昔なら50歳で寿命を迎え、そのタイミングでよかったのでしょうが、今の人生は100年時代。その半分の期間で性器は身体からの応援がなくなってしまうのです。

では、やはり50歳を超えてセックスは必要ないのか?

私の答えは「いいえ」です。

つまり年齢を問わず、セックスは必要であるということ。

もちろん、性的欲求がない人に強要するわけではありません

しかし、月経があるときだけにセックスが必要であるというのは大きな間違いです。完成された性器や強い性欲といった性機能は、性交・妊娠・出産をするために大切な要素です。しかし、セックスという行為そのものは、パートナーとのコミュニケーションや自我の確立、生活の満足度を高めるためにも非常に重要だからです。

ある調査によると、性的に満たされている女性の一般的な生活満足度は、性生活を行っていない女性よりも高かったという報告があります。生物的な必要性が子孫繁栄のための性行為だったとしても、現代において性行為は決してそれだけで終わるものではないと思われます。

世間的な風潮が邪魔をするのも事実

しかし現実には、冒頭にお伝えしたように、セックスを続けていたり、または、性生活を再開したいという欲求のある人でさえその気持ちに蓋をするような発言があります。

また、一般の人はもとより、医者でさえ、閉経後にセックスをするなんて、変り者だというように捉えられることもあります。

そのため、閉経後に性器の衰えがでてきてから、セックストラブルが起きても、なかなか相談できなかったり、病院にいってもちゃんと解決できなかったり…。

そんなわけで、世間のこのような価値観が、日本のセックス率を世界ワースト1位という屈辱的な位置にしているのだと思っています。く~~~(´;ω;`)泣

年齢によるセックストラブルには解決方法がある

ここからはLUNA心斎橋の宣伝みたいになるので、読んでも読まなくても大丈夫ですが(笑)

いくら病院受診しても、ちゃんと専門的に診てもらえる医者に出会わないかぎり、結局セックストラブルはうまくいきません。

婦人科と標榜しても、性機能専門病院ではありません。

LUNA心斎橋は、性機能をまじめに治療します。老いも若きも

ですので、ちょっとでも心にひっかかりがある方は、是非相談してみてください。

女性性機能外来について

女性性機能外来に必要なこと

女性医療クリニックLUNA心斎橋は、女性性機能の診断・治療を行っています。

性機能は単なるカウンセリングでは治りません。

病気への最先端の知識と身体所見をとる技術、患者さんに合わせた治療のノウハウがあって初めて満足のいく結果となります。

女性医療クリニックLUNA心斎橋 女性性機能外来

性機能外来は自費診察となります。ただし、性機能障害の主たる原因が保険で治療できる疾患と診断した場合は、保険治療を優先して行います。

FSD(女性性機能障害) 初診 5,000円

FSD(女性性機能障害) 再診 2,500円

診察料の他に検査・治療によりご料金が変わります。

超音波・がん検査・ホルモン検査・オリモノ検査 各種 保険点数請求に準ずる 

注射 2,000円~

外用 3,000円~

内服 5,000円~

手術・レーザー 30,000円~

自費価格については、受診の際に担当医にご確認ください。なお、すべての方に絶対適した治療というのがありませんので、受診前のお電話での問い合わせに対するお返事には限界がございます。あらかじめご了承ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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