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2018.11.14院長ブログ

女性の冷え パート2

2018.11.14院長ブログ

こんにちは、LUNA心斎橋 院長の二宮です。

 

女性には冷え性が多いというお話しの続きです。

前回は女性に冷えが多い理由として

・男性に比べて筋肉量が少ない

・潜在的に貧血の人が多い(女性は月経があるため毎月出血をしています)

・自律神経が乱れやすい

・スカートなどの衣服の問題

・嗜好品に身体を冷やすものが含まれている

などが挙げられる、ということをご紹介させていただきました。

男性に比べて筋肉が少ないので

積極的に筋力アップのトレーニングを取り入れてください、というのは前回にご案内しましたよね。

 

 

ではその他の原因についても解説していきましょう。

 

・女性は潜在的に貧血の人が多い

貧血(必要な血が足りない)という状態は、冷えの原因になります。

では、なぜ女性は潜在的に貧血の人が多いのか。

 

2次性徴を終え、初潮を迎えると

多くの女性は月に1度程度の頻度で月経があります。

月経期間は出血がありますよね。

「月経そのものにトラブルがなければ、

月経にともなう毎月の出血は自然のものだから、特に治療を要さない」

そう思ったあなた、要注意です。

 

もちろん、月経による出血が毎月あっても

からだにはそれを補うための機能が備わっていますから

月経による出血に対して治療が必要と判断される人はそう多くはないかもしれません。

 

しかし、自分が治療を必要としている程度かどうか、正確に判断することは

自己判断では難しいことがあります。

なぜなら、毎月の出血で徐々に悪化していく貧血症状に対して

女性はとっても我慢強いから!

(ゆっくり進む病気は気が付きにくいという特徴があります)

 

医療現場でよくあるのが、

ふらふらする感じもないし、特に自分では貧血の自覚もない

という色白の女性に採血をしたら、

普通の人の3分の2程度しか赤血球がないやんか!

というやつです。

自覚症状もないし、治療も面倒だから別に大丈夫です、なんてツワモノもいますが、

貧血を放っておくのは大変危険です。

 

なぜなら、

薄い血の機能を補うために、

心臓が速く大きく拍動することで代償しており、心臓に負担が大きくなっています。

何かの拍子に怪我をしたり、消化管(胃や腸)からの出血を突然起こしたときに

血と心臓の予備能力を普段から使ってしまっているため、

極端にいえば心停止を起こしかねないということになるからです。

 

ご年配の方は

かかりつけの病院で毎年何度か採血をしてチェックできているかたが多くいらっしゃいますが、

逆に若い世代、家事に追われて毎日忙しい主婦のかたなどは、知らず知らず貧血が進行していることがあるので

年に1回程度は採血を行うなどして、気を付けていただくのが良いと思います。

月経そのものをコントロールすることも可能になってきているので、

気になる症状があるひとはぜひ受診をしてみてくださいね。

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